ニードが拾った写真を見たみんなは
「インスピレーションが〜」とか「あの絵の子〜」と言っていたけど

エミリオンは一言も写真のことについて何も言いませんでしたし、さくらの顔を見ても特に気にしたそぶりを見せなかったので、エミリオンだけは写真を見ていない事が分かりますね。

でも、ニードの世話焼きな性格を考えると、当然エミリオンにも写真を見せに行きますよね。おそらくニードの中で一番お節介焼きたいし構いやすい性格の子だと思うので。

多分、その時はタイミングが悪くエミリオンは何か作業中で話しかけられなかったんじゃないでしょうか？

それか、エミリオンは写真を見たけど、人間に興味がなさ過ぎて覚えることすらしていない。のどちらかです。

私は前者だと思ってます。

恒常カード（★5エミリオン）でそういうシチュエーションがありましたし、キャラ紹介の意図があって練られたストーリーだと考えているので、そこかしこにキャラカードネタはあると思ってます。

それに後者は完全に根拠のない想像ですし。

あ、でもニードのこの台詞が引っかかる。

それ、エミリオンは含まれています…？

だとしたら、さくらと出会う「前」にエミリオンも何かしら作品作っていないとおかしいと思うんですけど、…何もしてないんですよね…。
あの様子（※CCSコラボストーリー４話参照）だと、さくらたちの事を本当に知らないし、チェッタが街で何かしてたことは把握してたんだと思うけど、それ以上は知らなくて、マジで何事も無くいつも通り花を愛でていたとしか思えないので…

ニードの言う「チェッタたち」の中にエミリオンは含まれてないとしか考えられない。

多分、都合で省かれたんだと思いますが（私には必要だけど、物語上は不必要なので…）
もう少し、ニードの世話焼き癖が分かるテキスト追加して欲しかったな。

「そういえば〜」とか。

ていうか
よくよく考えたら、この物語のエミリオン可愛いマスコットみたいな存在ですよね…。

さくらたちを知らない。
写真も見てない。
チェッタ以外他の芸術家が今何してるかよく分かってない。
いつも通りお花畑にいただけの何も知らないイノセント。